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- 【相談から解決までの流れ】
弁護士に依頼をしてから解決までの流れとそれにかかる時間について説明しました。
【相談から解決までの流れ】
弁護士に依頼をしてから解決までの流れとそれにかかる時間について説明しました。
解決までの手順(交渉・訴訟の流れ)
解決までの手順を説明します。
弁護士に頼むと手続はどのように進むのでしょうか?
弁護士に頼んだ場合どのように進んでいくのかわからない方も多いと思います。
貸したお金の返還を求める貸金返還請求、相手の約束違反で受けた損害の賠償請求など、通常の訴訟は、下の流れで進んで行きます。
通常事件
手続及びそれにかかる時間
- まずは、相談から始まります。
- 普通は、相手方に内容証明郵便で請求し、交渉で解決しようとします。
- 交渉でだめな場合には、訴訟で解決するほかありません。
- もちろん、訴訟の中でも話し合いはできます。
- 分割払いなど話し合いで解決できれば、和解成立です。
- お互いに自分の主張を譲らなければ、判決となります。
- 訴訟は、おおよそ1ヶ月に1回で、こちらの主張・立証、相手方の主張・立証を繰り返し、お互いの主張立証がつきたところで、証人尋問を行い、それに基づき裁判所が判決を下します。
- 最近は、訴訟の迅速化が図られており、簡単な事件であれば訴訟提起から3ヶ月から6ヶ月、普通の事件で約1年くらいで判決が出ます。
- 負けた方は、控訴、上告をすることができますが、一度出た判決をくつがえすのは実際はなかなか難しいです。
- 判決が出ても相手方が任意に支払うとは限りません。そのときは、相手方の財産(土地建物・預金・給料など)を差し押さえることができます。これが強制執行です。
- 相手方に差し押さえる財産がない場合には、裁判をしても、回収できないことがあります。
- 個々のアクション毎に依頼者に連絡をして今後どうするか相談しながら進めます。